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Yasuhide Yamashita mini webblog.

iBeaconを使用した目覚ましiOSアプリ製作のお話(前半)

2015.Dec.31 Thu

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2015年の夏にiOSアプリをリリースしたお話前半です。

動機としては世の中はアプリなんでiOSアプリでブイブイ言わせてやるぜっ!て訳では無く、むしろモバイルアプリは作るよりも作った後の宣伝が大手様の怪獣大決戦市場とのお話をよく聞くので、個人で作ったものは情報の海に埋没するしかないよね、怖いよねって感じなのですが、Swiftもリリースされてちょっと落ち着いた頃合いということでチャレンジしてみようというふわっとした動機です。@fladdict氏のこの発言にぶっ刺されたというのもありますが^^;。

で、何作ろうかなということでセンサー系楽しそうという安直な発想からプログラム的にも比較的導入しやすいiBeaconをチョイス。ってもiBeaconは作る手段であって作る目的にはならないのでもうひとひねり。スマートフォンを自宅やPCの鍵にしたり的なお話も多々あるということでなんか日常のトリガーにならんもんかなと模索。照明やらテレビやらも考えたけど単体で完結したいのでもうちょい軽めな感じは無いもかしら、日常的なスイッチは…、目覚ましかねーということで目覚ましアプリに。アイディアとしてはiBeaconを目覚ましのスイッチにして、洗面台に置いておけば目覚まし止めてそのまま顔を洗えていい感じに起きれるのではという発想。

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目覚ましアプリは大量にあるのでどんなものかちょっと調査。変わったもので言えば計算問題解かないと止まらないとか、全力でふりふりしないと止まらないとか多数。「起きて目覚ましを止める」という行為に制約を設けるってのは有りといえばアリだけど、そもそも起きるがつらいのに起きた直後に全力で頭使うとか、全力で体動かすとかドMプレイつらいし、起きてそんなこと出来る気力あればそもそも起きれそう。布団から這い出すことで精一杯なのでそこは変えないというか「目覚ましが鳴って、布団から出て、顔を洗う」というサイクル以外の要素はそもそも出来ないよねってことで目覚ましのスイッチを切り出すってのはアリだと自分で納得、製作開始。

学習期間も含めると2014年の夏あたりからボチボチ着手してたのですが、当初からあった最大の問題点は作ったあとiBeaconどうすんのという問題。しかしながらそこは半年もすればiBeacon個人で買えるようになってんじゃね?という根拠の無い予想で放置、とりあえずアプリ製作。で、2014年年末にはプログラム的な問題はほぼクリア出来てリリース準備、のタイミングでフィードテイラー様が「そら用心」なるアプリをリリース。こちらはiBeaconを玄関に置いておき外出のタイミングで傘を忘れないように通知してくれる素敵アプリで、iBeaconセンサーの「そらビーコン」もアプリとは別に販売されてます。

フィードテイラー様の大石社長とは何度かお会いさせて頂いたことがあるのでこれはダメ元で突撃質問しか無い「iBeaconどうやって調達しているのか教えて貰えませんか?」と。ビジネス的に「それは内緒です。」と言われても仕方ないと思っていたのですが「いいですよ:)」と一つ返事頂き、直接お会いさせて頂き色々と教えて頂きました。その節は神対応本当にありがとうございました。

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そんな感じでiBeaconもなんとか調達出来そうになりリリースにむけてごりごり前進です。なんか長くなったのでリリースに関するお話は後半で。

Tags : Creative iOS