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【読書】「作りすぎ」が日本の農業をダメにする

2013.Dec.04 Wed

「作りすぎ」が日本の農業をダメにする

世界の食料事情に加え日本の農業の形が国の政策により形作られたことが良く分かる一冊でした。

今我々が知っている農業は江戸時代以降、様々な経緯を経て現在の形態に至っていると本書には記載されていました。その様々な経緯には政治的な意図や問題を多数含んでおります。

一例として「一票の格差問題」でもその問題が解決されない理由として自民党の地盤が農村部であることから、農村部からの定数の削減を行うと自民党が不利になるといった理由がこの問題の解決を送らせている理由の1つとなっているそうです。

この本を読んだタイミングで先日阿部政権による減反政策の見直しに関するニュースが流れました。

政策の善し悪しはまだまだ知識不足なので僕の意見は述べれませんが、それとは別に政治的なしがらみがある農業問題に対し政策の見直しに踏み切るという「決断」を行ったということが驚きでした。

「実行なくして成長無し。」と阿部政権は謳っておりますが、再び総理となった阿部首相による半ば強引ともとれる「決断」は早々出来るものではないと思います。

まるで人が変わったかのような阿部首相ですがここまでくると、ふと「バックに誰かいるのではないか?」と思ってしまうことが度々あります。秘密保護法案の強引な手口はもう政治とは思えないので。

で、その人物は教祖的な勢いで阿部政権をコントロールしててこのまま国会そのものがその人物の思想に染まって行き、気づいた頃には手遅れになっているのでは…。

そんな妄想を行いつつ、「決断」の結果も大切ですが「決断」そのものをズバズバ行う阿部首相は大したものだと思います。が、やっぱりどこか違和感とも言える怖さはあるような。。

こちらは(昨年2012年)の阿部首相の衆院選の選挙戦最終日の様子。もちろん全てがこういった感じではないとは思いますが、この風景はなかなか独特な空気感があるなぁと。

色々推し進めるのは良いことだと思っておりますが憲法第9条は変えるべきではないですよ、やっぱり。

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